夢のはざまで・・・ | INDIGO DREAMING

夢のはざまで・・・

今日もまた夫としょうもないことで口論した
今年のけんか初(ぞ)めかな?

私は今の生活を改善したい
もっとポジティブに・・・
もっとシンプルに・・・
もっと自然の摂理に合った生き方をしたい

心の中のどこかで
「このままの生き方ではいけない」
という声がしている
その声は日増しに強くなっている

もう何年も前から気づいているのに
「気づき」の連鎖が加速してきているのに
ちっとも見通しがつかない現状に
フラストレーションだけが溜まっていく
心だけそわそわして、仕事が手につかなくなっている

同じ志をもつ若者達が
社会起業家 となったりしてどんどん先を越して行った
私は一人置き去りにされたような気分になっている

最大の原因は自分自身にある
エネルギー不足
コミットメント不足
リスクを冒せない
人付き合いが苦手

今の自分はどれ一つとっても起業家や
フリーランスとしての適性に欠ける

自分自身のふがいなさが問題なのに
夫が足かせであるかのように愚痴ってしまう


「要するに君は、ぼくにもういいかげん諦めて外に出て稼いでこい、って言いたいんだろ。」

「いや、そうじゃないって。あんたの収入は初めから全くあてにしてないし・・・」

「僕が稼げなくてどれほど追いつめられた心境になってるか君は全然わかってないだろ。」

「わかってるよ。私だってこの3年間、副収入の道を探してずっと失敗してるんだから。」

「いや、30年間も失敗してる僕の挫折感なんて到底わからない!」

最悪の展開である。
彼の被害妄想と自己保身もかなり重症だが私のコミュニケーション能力の低さにも嫌気がさす。

私は軍資金を早く貯めるために、
質素な生活へと少しずつ切り替えて行くために、
「主夫」である彼の理解と協力が必要なだけなのだ。


「どうして毎週末毎週末、冷蔵庫の中で腐った野菜を発見しなきゃならないわけ?」

「ほんのちょっとじゃないか! 食費なんて切り詰めたってたいした節約にもならないよ。」


「もう赤身の肉は要らないって言ってるのに何でまた買ってくるのよ~、ヘルシーな菜食に切り替えて行こうよって話したじゃん。」

「昨日のはクリスマスのハムの最後の残りだよ。それに赤身のタンパク質をきちんと補うための材料とレシピをまず二人できちんと調べようって言ってるじゃない!」

(だからこっちはそんな余裕ないんだってば・・・料理担当が自分で調べてくれ~)

ポジティブな生活を送ることのために、なんでこんなネガティブで低レベルの夫婦げんかをやってるのか・・・

あほらし・・・

本当は週末に二人で天然酵母パン作りに挑戦してみたり楽しくやっていきたいんだけどなぁ。
最近は衝突ばっかり。

まずコミュニケーション術を学ぶところから始めなきゃいけないかな。

夢までの道のりは・・・遠い・・・

ゆうき ゆう
他人のこころをつかむ心理テクニック