もうちょっと粘ってみる・・・ | INDIGO DREAMING

もうちょっと粘ってみる・・・

今日はビジネスランチがあった。
相変わらず同じ職場で同じポジションで働いてる私だけど、
3月からちょっとした変化があって、ビジネスランチとか
そういうものに出る機会がちょっと増えた。

変化の一つは3月に鶴羽訝先生の後任が入所してきたこと。
5年ぶりに日本人スタッフが入ってきたってわけで
挨拶回りをしたり一緒に外に出たりすることが多くなった。

鶴羽訝先生 の時と違うのは、
私はもう秘書じゃないってことなんだけど
会社の人事異動があった時に部署のオフィスが足りなくなって
雑魚社員の私は個室オフィスを追い出されて
また秘書のときと同じデスクに舞い戻っちゃった。
あぁ、懐かしの個室オフィス・・・
だからもうこっそりブログ巡りできなくなっちゃったんだけど
仕事のためにはこの方が良かったと思ってる。

4月に上司のサンディー と査定の面談があった。
私はずっと考えてたことを切り出すかどうかギリギリまで迷ってた。
それは夫の音楽活動の手伝いとか自分の副業に割く時間をとるために
週4日勤務にすることを提案する事だった。
ちゃんとしたお給料をもらっている本業に身を入れないで
収入の見込みの低いものにかなりエネルギー使って
けっこうヘロヘロになってたし
こんな状態で給料泥棒になり下がってることに後ろめたさも感じてた。

でもサンディーに一番先に言われたことは
全然逆のことだけど的をついてることだった。

サンディーは私がやりがいのある仕事が少ないために
不満を抱えてるんじゃないかって心配してくれてた。

それは確かにそうだったので正直に
「モーティベーションを持ち続けるのに苦労してます」
と告白してしまった。
そういうわけで、それからビジネスランチとかに私を含めてくれたり
対外的なことにもっと噛ませてくれるようになったってわけだ。

サンディーは来年55歳。
サンディーの秘書は、その時に彼が早期退職するんじゃないかって推測してる。
それはありえることだと思うし、私のポジションだってその時一緒に消えるかも知れない。
でも私はサンディーがせっかくくれたチャンスをムダにしないことにした。
あと一年フルタイムで頑張って、サンディーの期待に答えたいと思う。
頑張った結果の答えは、一年後に自ずと出て来るだろう・・・。


はたらくココロエ編集部
金城祐子さんのはたらくココロエ―周囲の期待に応えるコツ、教えます!